ゼクトでは不正に対するデジタルフォレンジック調査を行うだけでなく、そもそもインシデントの発生リスクを低減させられるよう、クライアントの組織体制や情報セキュリティ環境に合わせたコンサルティングも行っています。
情報セキュリティの国際認証ISO27001だけでなく、ISO27017(クラウドサービスの情報セキュリティ)やISO27018(パブリッククラウド上の個人情報保護)の取得に向けたサポートも特徴です。
ゼクトは2007年の創業以来、情報セキュリティの専門家として、初心者や初めてフォレンジック調査の導入・実施を検討しているクライアントが安心できるよう、分かりやすく丁寧な説明を重視しています。
また、サービスの内容やコストについてもクライアントの事情をきちんとヒアリングした上でプランニングしてくれるため、まずは要望や問題点について気軽に相談してみると良いでしょう。
※ゼクトのデジタルフォレンジック部門の調査メニューなどについて、詳細はゼクトへお問い合わせください。
ゼクトではまずクライアントの情報セキュリティに対する意識を高められるよう、情報に接する管理者や従業員に対してセキュリティリテラシーの重要性をきちんと問診します。そしてその結果から各々の成熟度を判定し、グラフ化して視覚的に説明してくれることが魅力です。
また、クライアントの弱点や脆弱性を解析して、総合的にリスクへ備えられるよう体制を整えてくれることが強みです。
なお、ゼクトだけで十分な解決が難しいと判断される場合、情報セキュリティについて信頼できる提携業者と連携して、さらに精度の高いフォレンジック調査や問題解決サポートを行ってくれることも見逃せません。
フォレンジック調査そのものの費用について公式サイトに記載がありませんでしたが、脆弱性などの診断サービス「C.A.T.クニック」の料金は以下の通りです。
公式サイトに記載がありませんでした。
フォレンジック調査の目的別に、「専門性」「対応力」があって信頼できるパートナーを厳選紹介。依頼先をリサーチしている担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
元従業員が会社のパソコンを売買するなどして約7千万円を不当に得ていた事例。疑わしい2名に対し、ヒアリングを実施しつつ会社・自宅の両パソコン、携帯電話、クラウド上データを調査。データ数が膨大であったものの、フォレンジックによる手法で信頼性を損なわずコストも抑えた調査を実現。
テレワークという新たな課題に対して、ビジネスの安心・安全確保に取り組む必要があり導入。テレワークによって生じるリスクのマネジメントと、診断によってニューノーマルな働き方に貢献。
数百台の端末を対象に、解析ツールでの分析を行って攻撃ルートを可視化し、マルウェア感染の被害端末を特定。漏洩情報が売買されていないかも調査。その結果、情報漏洩が起きていた端末が判明し、ダークウェブにも情報が流れていたことが明らに。