重大な情報セキュリティに関するインシデントが発生した際、パソコンやスマートフォンといったデバイスはもちろん、USB端末やサーバーなど様々な電子機器についてデジタルデータの情報収集・分析を行います。これにより、マルウェア感染の有無や情報漏洩のリスク分析、重要な証拠の収集・保全などを的確に進めてもらえることが特徴です。
また、どのようなフォレンジック調査を行うのかクライアントのニーズに合わせてプランニングしてくれることもポイントです。
通常のフォレンジック調査に加えて、神戸デジタル・ラボでは一層にクライアントのニーズへ対応できるようオプションサービスも用意されています。
通常はフォレンジック調査の内容について、詳細な報告書を提出してくれますが、クライアントがオプションサービスとして情報セキュリティの専門家を交えたオンライン報告会を行ってくれることは見逃せません。
なお、メールや電話を利用したQ&Aサポートなど、アフターフォローについても配慮されています。
神戸デジタル・ラボでは2008年からフォレンジック調査や情報セキュリティ分野のサービスを展開しており、民間企業だけでなく、兵庫県警など公的機関とも連携しながら様々な情報インシデントへ対応してきました。
また、神戸デジタル・ラボでは情報セキュリティを専門に扱うプロフェッショナルチームを構築しており、所属メンバーは世界的教育専門機関SANS Instituteの認定資格「GIAC」の保有者で構成されていることも強みです。
その他にも、企業の情報セキュリティ人材の育成をサポートするサービスを複数展開しています。
公式サイトに記載がありませんでした。
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フォレンジック調査の目的別に、「専門性」「対応力」があって信頼できるパートナーを厳選紹介。依頼先をリサーチしている担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
元従業員が会社のパソコンを売買するなどして約7千万円を不当に得ていた事例。疑わしい2名に対し、ヒアリングを実施しつつ会社・自宅の両パソコン、携帯電話、クラウド上データを調査。データ数が膨大であったものの、フォレンジックによる手法で信頼性を損なわずコストも抑えた調査を実現。
テレワークという新たな課題に対して、ビジネスの安心・安全確保に取り組む必要があり導入。テレワークによって生じるリスクのマネジメントと、診断によってニューノーマルな働き方に貢献。
数百台の端末を対象に、解析ツールでの分析を行って攻撃ルートを可視化し、マルウェア感染の被害端末を特定。漏洩情報が売買されていないかも調査。その結果、情報漏洩が起きていた端末が判明し、ダークウェブにも情報が流れていたことが明らに。