1985年に設立したデイアイティは、セキュリティ対策技術に関して20年以上の実績を持つ会社。
常にセキュリティとネットワークの先進技術を取り入れながら、積み上げてきた技術力も持ちます。
「サイバーフォレンジックセンター」という、顧客情報の取り扱いについて必要なセキュリティ対策を行う専用ルームを設置しています。
一般業務とは切り離された運用となっており、スタッフは高い機密情報を扱う者のみ。
コンピューター・フォレンジックや脆弱性検査、ログ解析、ペネトレーションテストなど、高度なサイバー攻撃に備えた設備となっています。
ディアイティのフォレンジックサービスでは、情報漏えい事故が起こった際、その流出原因、また経路や流出時の操作履歴等を突き止めるために、流出源のハードディスクを複製してから解析していきます。
調査し、不正行員の証拠を保全するのは、犯罪捜査で活用されるのと同じレベルの技術を持つフォレンジックのスペシャリスト。
流出してしまったファイルや掲示板情報を検出するには、リアルタイムネットワーク上を検索して終わり、とするには不十分です。当該ファイルが過去にも流出していないかということを、調査しなければなりません。
そのため、ディアイティでは常にネットワークの監視、データの蓄積を行っています。
セキュリティ対策技術と関連するライフサイクルにおいて、情報セキュリティ対策の向上に日々努めているデイアイティ。
セキュリティライフサイクルとしては、「被害状況の把握、脆弱性診断等での現状調査」「リスクアセスメントや各種文書策定での企画設計」「ネットワーク環境のセキュリティや機密情報を保護する対策の実施」「情報セキュリティ監査をする検証評価」「サイバー演習や危機管理対策支援での運用」「フォレンジックや被害調査・対応を行う事後対応」となっています。
公式サイトに記載がありませんでした。
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フォレンジック調査の目的別に、「専門性」「対応力」があって信頼できるパートナーを厳選紹介。依頼先をリサーチしている担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
元従業員が会社のパソコンを売買するなどして約7千万円を不当に得ていた事例。疑わしい2名に対し、ヒアリングを実施しつつ会社・自宅の両パソコン、携帯電話、クラウド上データを調査。データ数が膨大であったものの、フォレンジックによる手法で信頼性を損なわずコストも抑えた調査を実現。
テレワークという新たな課題に対して、ビジネスの安心・安全確保に取り組む必要があり導入。テレワークによって生じるリスクのマネジメントと、診断によってニューノーマルな働き方に貢献。
数百台の端末を対象に、解析ツールでの分析を行って攻撃ルートを可視化し、マルウェア感染の被害端末を特定。漏洩情報が売買されていないかも調査。その結果、情報漏洩が起きていた端末が判明し、ダークウェブにも情報が流れていたことが明らに。