引用元:シーイーシー公式HP
https://www.cec-ltd.co.jp/
シーイーシーは、1968年に創業して以来、独立系ソフトウェア会社として技術を積み重ねながら、日本のコンピュータ産業の発展・顧客企業の事業発展のために努めてきた会社です。
現在は、製造業の顧客を対象にしたICTサービスを提供する「デジタルインダストリー」、企業や組織の業務改革・改善をするための「ICTサービス」といった事業を、トータルで提供しています。
具体的なサービスとしては、「調査・診断・コンサルティング」「対策設計・導入支援」「監視・運用」「教育・訓練」「製品・サービス」「環境別セキュリティ」となっています。
シーイーシーのデジタルフォレンジックサービスは、情報漏えいや不正アクセスなどといったインシデントが生じた際、迅速な現場への駆け対応が特徴。翌営業日には現場、もしくはWeb会議によって、状況の確認を行います。
対象のコンピュータに残されているデータ、ネットワーク機器のログを収集し、調査・解析を行うのは、専門知識が豊富な担当者。セキュリティ専用ルームにて実施します。
また、専用機器を使用したアセスメントを行い、ネットワーク通信状況においても調査・解析を実施します。
監視対象はPC・サーバー・モバイル・タブレット・メール・ネットワーク・USB接続となっています。
国内・国外対応についての記載はありませんでした。
シーイーシーは、24時間365日ベースで顧客のセキュリティ対策を支援しています。
マネージドセキュリティサービス CEC SOC(Security Operation Center)を活用することで、システムへの不正侵入の検知が可能。脅威に対してスピーディな対応が実現します。
さらにリスクの分析や特定、攻撃種別に応じてリスク対応策の提案を行うことで、被害を最小限で阻止することができます。
これらの取り組みによって、「セキュリティ対策においての人材不足」や「製品別によって異なる運用管理」などといった課題も解消できるのも特徴です。
参考価格:1台あたり110,000円~(税込)
公式サイトに記載がありませんでした。
フォレンジック調査の目的別に、「専門性」「対応力」があって信頼できるパートナーを厳選紹介。依頼先をリサーチしている担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
元従業員が会社のパソコンを売買するなどして約7千万円を不当に得ていた事例。疑わしい2名に対し、ヒアリングを実施しつつ会社・自宅の両パソコン、携帯電話、クラウド上データを調査。データ数が膨大であったものの、フォレンジックによる手法で信頼性を損なわずコストも抑えた調査を実現。
※参照元:アスエイト・アドバイザリー公式HP(https://asueito.com/advantage/#casestudy-section2)
テレワークという新たな課題に対して、ビジネスの安心・安全確保に取り組む必要があり導入。テレワークによって生じるリスクのマネジメントと、診断によってニューノーマルな働き方に貢献。
※参照元:セキュアワークス公式HP(https://www.secureworks.jp/resources/cs-bank-of-yokohama)
数百台の端末を対象に、解析ツールでの分析を行って攻撃ルートを可視化し、マルウェア感染の被害端末を特定。漏洩情報が売買されていないかも調査。その結果、情報漏洩が起きていた端末が判明し、ダークウェブにも情報が流れていたことが明らに。
※参照元:FRONTEO公式HP(https://legal.fronteo.com/casestudy/case2/)