情報セキュリティ・サイバーセキュリティに特化した専門会社、グローバルセキュリティエキスパート。セキュリティインシデントに対応するサービスだけでなく、セキュリティコンサルタント、従業員研修など、インシデント再発防止のための根本的な対策の提案などができるのが強みです。
また、グローバルセキュリティエキスパートが提供する「緊急対応サービス」は、環境やインシデント状況に応じて対応できるセキュリティサービス。
セキュリティインシデントが発生した際に、デジタルフォレンジックやWebサイト改ざん調査を行い、端末のデータ保全、原因分析などといった対応を実施。
アドバイザリーにてインシデント内容の早期把握と、対応計画の立案を早期に行います。
「緊急対応サービス」では、マルウェアの感染、サイバー攻撃によるWebサーバーの被害、データ改ざん、ランサムウェアによる問題などといった、サイバー事案にも対応しています。
デジタルフォレンジックにおいては、グローバルセキュリティエキスパートとお客様とで役割分担をして、調査用データの取得、フォレンジック調査を行い、調査開始から1週間程度で報告会およびアフターフォローを行います。データ量が10GB以下であれば、GSXのファイル転送サービスが利用可能。10GBを超えるなどの場合はデータ保存用のポータブルディスク貸与も可能です。
それ以外にも、誤って消去してしまったデータの復旧や、退職した人しか知らないパスワードでロックされたファイルの解除といった相談もできます。
国内・国外対応についての記載はありませんでした。
サイバーセキュリティに特化していると謳っているグローバルセキュリティエキスパート。マルウェアやランサムウェアなどといった、サイバー攻撃に対応するサービスが揃っています。
同時に、コンサルタントや従業員研修といった再発防止を強力にバックアップしてくれる教育サービスも充実しているのが特徴です。
企業や従業員のリテラシー向上という自衛力強化まで含めたサービスを行うグローバルセキュリティエキスパートは、サイバーセキュリティ対策を強みとしていると言えるでしょう。
デジタルフォレンジック・・・PC1台150万円~ サーバー1台200万円~
Webサイト改ざん調査・・・200万円~
アドバイザリー・・・個別見積
※税不明
調査事例に関する記載はありませんでした。
フォレンジック調査の目的別に、「専門性」「対応力」があって信頼できるパートナーを厳選紹介。依頼先をリサーチしている担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
元従業員が会社のパソコンを売買するなどして約7千万円を不当に得ていた事例。疑わしい2名に対し、ヒアリングを実施しつつ会社・自宅の両パソコン、携帯電話、クラウド上データを調査。データ数が膨大であったものの、フォレンジックによる手法で信頼性を損なわずコストも抑えた調査を実現。
テレワークという新たな課題に対して、ビジネスの安心・安全確保に取り組む必要があり導入。テレワークによって生じるリスクのマネジメントと、診断によってニューノーマルな働き方に貢献。
数百台の端末を対象に、解析ツールでの分析を行って攻撃ルートを可視化し、マルウェア感染の被害端末を特定。漏洩情報が売買されていないかも調査。その結果、情報漏洩が起きていた端末が判明し、ダークウェブにも情報が流れていたことが明らに。