アップラスでは本格的なフォレンジック調査サービスだけでなく、まずは簡易調査によってリスクの有無や問題の有無といった状態を分析・検証してもらいたいというニーズへ応えられるよう、デジタルフォレンジックの廉価版サービスを提供していることが特徴です。
簡易版ですがパソコンやスマホ、タブレットなど複数のデバイスを対象としたフォレンジック調査をしており、価格や納期などはディープフォレンジックと比較して圧縮されています。
アップラスのデジタルフォレンジックでは、被害状況やインシデントの内容、今後の対策などによってベーシック・スタンダード・アドバンスの3メニューを簡易調査の他に展開しています。
特に「アドバンス」メニューは、国内外に複数の拠点を展開していたり、調査対象として多くの端末などが存在していたりする場合に、協力会社や社外の専門アナリストと連携して専門調査を同時に行ってくれることが強みです。
アップラスはクライアントのニーズや予算に応じて、適切なフォレンジックサービスを提供できるよう、提携企業とも連携しながら幅広いプランを提案しています。
また、インシデント発生時に、クライアントの誤操作など様々な事象によって証拠データが消滅してしまうことを防ぐため、72時間以内に専門スタッフが現地を訪問してデータ保全や対応相談を行う、緊急初動対応も行っていることが強みです。
アップラスのフォレンジック調査費用は以下の通りです。
※税不明
公式サイトに記載がありませんでした。
フォレンジック調査の目的別に、「専門性」「対応力」があって信頼できるパートナーを厳選紹介。依頼先をリサーチしている担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
元従業員が会社のパソコンを売買するなどして約7千万円を不当に得ていた事例。疑わしい2名に対し、ヒアリングを実施しつつ会社・自宅の両パソコン、携帯電話、クラウド上データを調査。データ数が膨大であったものの、フォレンジックによる手法で信頼性を損なわずコストも抑えた調査を実現。
テレワークという新たな課題に対して、ビジネスの安心・安全確保に取り組む必要があり導入。テレワークによって生じるリスクのマネジメントと、診断によってニューノーマルな働き方に貢献。
数百台の端末を対象に、解析ツールでの分析を行って攻撃ルートを可視化し、マルウェア感染の被害端末を特定。漏洩情報が売買されていないかも調査。その結果、情報漏洩が起きていた端末が判明し、ダークウェブにも情報が流れていたことが明らに。