2001年に設立されたインフォセックは、セキュリティログ分析・解析による監視サービスを提供している会社。
これまで蓄積されてきた実践的なデータを基にした事業範囲は、効果的で実効的なアセスメントやアドバイス、基盤構築および先進プロダクトの導入・監視・運用支援となっています。
「情報」と「技術」を合わせたより良いソリューションを行うのは、専門知識を持つ「人」ということから、OJTや内部・外部それぞれで行う研修、社内制度による各種資格取得においての支援、実務研修によって、人材育成を実施しています。
プロフェッショナルな人材を確保することで、顧客に安心で安全なサイバー空間を提供することが可能となっています。
インフォセックのフォレンジック調査サービスは、ネットワークへの外部からの攻撃や、第三者による不正アクセスやマルウェアの感染、ウェブサイトの改竄などといったセキュリティインシデントが生じた際に、対応するサービスです。
内容としては、初動対応の支援をはじめとする、見積り、調査・解析、報告。
さらに、復旧支援や再発防止策のアドバイス、内部不正行為によって機密情報漏えいが生じた時や、労務調査等のデジタルデータ・デバイス内を各種調査・解析、報告、監督官庁への説明等を行う時にも対応しています。
セキュリティサービス・プロバイダーとして、十数年の実績があるため、質の高いサービスが可能です。
国内・国外対応についての記載はありませんでした。
インフォセックのセキュリティ診断では、システムに組み込まれているセキュリティ上の脆弱性を洗い出し、発生する可能性がある影響を提示します。
さらに充分な対策案や改善のための、アドバイスなどを報告。
現在のサイバー犯罪の傾向を認識しており、セキュリティ診断ではその攻撃手段を反映しているため、既存システムはもちろん、新規で構築するシステムの脆弱性に対する懸念、テレワークにおける脆弱性に対する懸念といった、セキュリティについての不安要素を取り除くことがのぞめるのです。
500,000円~(税不明)
公式サイトに記載がありませんでした。
フォレンジック調査の目的別に、「専門性」「対応力」があって信頼できるパートナーを厳選紹介。依頼先をリサーチしている担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
元従業員が会社のパソコンを売買するなどして約7千万円を不当に得ていた事例。疑わしい2名に対し、ヒアリングを実施しつつ会社・自宅の両パソコン、携帯電話、クラウド上データを調査。データ数が膨大であったものの、フォレンジックによる手法で信頼性を損なわずコストも抑えた調査を実現。
テレワークという新たな課題に対して、ビジネスの安心・安全確保に取り組む必要があり導入。テレワークによって生じるリスクのマネジメントと、診断によってニューノーマルな働き方に貢献。
数百台の端末を対象に、解析ツールでの分析を行って攻撃ルートを可視化し、マルウェア感染の被害端末を特定。漏洩情報が売買されていないかも調査。その結果、情報漏洩が起きていた端末が判明し、ダークウェブにも情報が流れていたことが明らに。