トクチョー
引用元:トクチョー公式HP
https://www.tokucho.co.jp/
トクチョーのフォレンジック調査に関する特徴
長い歴史と実績を持つ総合調査会社
1965年創業以来、50年以上培ってきた経験と実績を持つ総合調査会社トクチョー。
調査サービスの種類としては、「人材採用」「社員の不正・不祥事」「人材採用」「情報漏洩対策」「M&A投資」「上場準備(IPO)「商取引・業務提携」「営業・販売戦略」「新規事業・商品開発」「人事戦略」「WEB風評被害対策」「弁護士・法務全般」「個人の困りごと」となっています。
フォレンジック調査は、「社員の不正・不祥事」「情報漏えい対策」「弁護士・法務全般」に対応しています。
データ復元などでたくさんのインシデントに対応
対応可能なフォレンジック調査は、インシデント対応やデータ復元など。
国内・国外対応の有無については、記載はありませんでした。
調査手順としては、調査対象のPCデータおよび人物の範囲・期間を決める「ヒアリング」、ハードデスクのコピーをとる「保全」、ハードデスクに残るデータよりそれぞれの解析や復元などを行う「解析/復元」、解析結果や復元したデータなどから判明したことを告げる「報告」となります。
トクチョーのフォレンジック調査メニュー
- データ保全
- ファイルリスト抽出
- データ復元
- Web閲覧履歴抽出
- 電子メールの分析/レビュー
- 外部デバイス接続履歴抽出
- ログオン/ログオフ履歴抽出
- プログラム実行履歴抽出
- Windowsパスワード解除
トクチョーのフォレンジック調査におけるポイント
社内の不正・不祥事に関する対応の事例やサービスメニューが多い
フォレンジックを利用する主な場面としては、
- 情報漏えいの疑惑がある社員がいるので調査したい
- セクハラやパワハラなどといった社内の不祥事不正の証拠をつかみたい
- 問題を起こした社員が退職するが、会社の重要データを削除してしまう前に、データを保存しておきたい
- 社内PCで閲覧するには不適切なサイトや掲示板を使用している疑いの社員がいるので、確認したい
など。
トクチョーはこうしたさまざまなインシデントに、しっかり対応できることが可能です。
【目的別に選ぶ】
フォレンジック調査3社を見る
トクチョーのフォレンジック調査費用
データ保全
解析/復元
※1機器あたりの費用
※台数・機器種別等・機種等で異なる
※金額に付帯費(調査時発生の諸経費)を加算しての請求
フォレンジック調査の
費用相場について詳しく見る
トクチョーのフォレンジック調査事例
- B社のX部長に、K社からの不正なキックバックがあるという疑惑が出た。Z社に関するメールおよび文書ファイルの存在を調査するため、X部長が使用している会社のPCの操作ログ解析と、スマートフォンのフォレンジック調査を実施した。
削除されていたスマートフォンのデータの復元などを行った結果、発注書メールの日時と同時期に、X部長はSNSを利用してK社担当者に正規の見積り金額を聞き出していた。それに対して、税務調査が怪しい支払先だと指摘していたZ社に、聞き出した金額の10%を上乗せした見積書を作成させ、Z社には上乗せ額の半分を制作費や材料費といった名目で、入金させていたことが判明した。
※参照元:ダイヤモンド・オンライン(https://diamond.jp/articles/-/211063)