LIBRUSではIT関連サービスの品質強化に注力するため、デジタルフォレンジックサービスとしても初動対応と再発防止に向けた対策の2分野を中心的にサービス提供しています。
初動対応フェーズの具体的な流れは、発生したセキュリティインシデントの原因を調査して、被害範囲を分析し、それ以上の被害拡大防止に向けた処理を実施するというものが一般的です。
LIBRUSでは弁護士への法律相談や企業としての会見・説明、さらに損害賠償請求訴訟への対応といった外部対応についてはサービスを取り扱っていません。しかし、思いがけないセキュリティインシデントによって不安に陥るクライアントのために、LIBRUSと協力関係にある法律事務所へ相談してもらうことが可能です。
これにより、初動対応フェーズで収集した証拠や情報を弁護士などと共有し、効果的な対策を進めていくことができます。
LIBRUSはITソリューションの開発からクライアント企業に対する情報コンサルティング、そして万が一のセキュリティインシデントに対するフォレンジック調査や再発防止対策まで、IT関連サービスを総合的に取り扱っていることが特徴です。
サイバー脅威に対してあらかじめ対策を講じられることが強みとなっており、クライアントを24時間365日体制でサポートできる環境を構築してくれる点も見逃せません。
フォレンジック調査について公式サイトに記載がありませんでした。ただし、関連サービスであるセキュリティ監視運用サービスについては以下の通りの参考費用となっています。
公式サイトに記載がありませんでした。
フォレンジック調査の目的別に、「専門性」「対応力」があって信頼できるパートナーを厳選紹介。依頼先をリサーチしている担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
元従業員が会社のパソコンを売買するなどして約7千万円を不当に得ていた事例。疑わしい2名に対し、ヒアリングを実施しつつ会社・自宅の両パソコン、携帯電話、クラウド上データを調査。データ数が膨大であったものの、フォレンジックによる手法で信頼性を損なわずコストも抑えた調査を実現。
テレワークという新たな課題に対して、ビジネスの安心・安全確保に取り組む必要があり導入。テレワークによって生じるリスクのマネジメントと、診断によってニューノーマルな働き方に貢献。
数百台の端末を対象に、解析ツールでの分析を行って攻撃ルートを可視化し、マルウェア感染の被害端末を特定。漏洩情報が売買されていないかも調査。その結果、情報漏洩が起きていた端末が判明し、ダークウェブにも情報が流れていたことが明らに。