株式会社ティービーアイは、1998年創業以来、特殊調査とコンサルティング会社として法人・個人の危機管理上において発生する問題をサポートしてきた会社。
債権保全調査やフォレンジック調査、行動確認調査、コンプライアンスチェック、海外調査など、幅広いサービスを取り扱っています。
豊富な経験と知識を有するプロフェッショナルの調査員・相談員が、従来にない視点によって顧客の問題に取り組み、それぞれの状況に合わせた対策を提案することで、問題解決に導いてきた数々の実績を持ちます。
ティービーアイの「Site-Forensic」は、「ファストフォレンジック」をベースとしたデジタルフォレンジック調査。
「ファストフォレンジック」とは、「適切・迅速な初動対応を短時間で行う」こと。インシデントの早急な原因究明・把握・解析・解決に役立ちます。
一般的なデジタルフォレンジック調査は、PCやスマートフォンなどの記録媒体に残っているアクセスログやファイルなどから、裁判などの役立つ法的証拠を探り当てることです。
ですが、ストレージの容量が大きい、端末台数が増えたなどといった理由で、どうしても時間と労力が膨れ上がってしまいます。その分費用もかかることになります。
「ファストフォレンジック」は、「法的観点」より「原因究明」に重きを置いた手法となります。この手法によって、時間短縮と費用削減が実現します。
具体的には、痕跡がある可能性の高いデータ、つまり保全・取得するデータを可能な限り少なく解析を行ったり、リモートでの調査を行ったりなどによって、時間・労力を少なくします。
機密情報や個人情報が不正に持ち出される、などといった漏えい問題は、まだ終わりが見えていません。情報漏えいの裏付けをとるためには、行動調査では限界があります。
PCやスマートフォン端末なら、膨大な情報の中から痕跡を探し出し解析することが可能。その裏付けをしっかりとることができます。
さらに、情報を不正に持ち出した人物の行動調査を行い素行状況や交友関係などを確認するとすれば、より多くの不正状況を把握することができます。
275,000円(税込)~
公式サイトに記載がありませんでした。
フォレンジック調査の目的別に、「専門性」「対応力」があって信頼できるパートナーを厳選紹介。依頼先をリサーチしている担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
元従業員が会社のパソコンを売買するなどして約7千万円を不当に得ていた事例。疑わしい2名に対し、ヒアリングを実施しつつ会社・自宅の両パソコン、携帯電話、クラウド上データを調査。データ数が膨大であったものの、フォレンジックによる手法で信頼性を損なわずコストも抑えた調査を実現。
テレワークという新たな課題に対して、ビジネスの安心・安全確保に取り組む必要があり導入。テレワークによって生じるリスクのマネジメントと、診断によってニューノーマルな働き方に貢献。
数百台の端末を対象に、解析ツールでの分析を行って攻撃ルートを可視化し、マルウェア感染の被害端末を特定。漏洩情報が売買されていないかも調査。その結果、情報漏洩が起きていた端末が判明し、ダークウェブにも情報が流れていたことが明らに。