HOW TO CHOOSE
フォレンジック調査を行う場合、パートナー選びが重要なポイントになります。ここではフォレンジック調査会社と、その選び方から詳しく解説します。
フォレンジック調査は、専門的かつ豊富な知識・ノウハウが求められる、極めて専門性の高い調査です。その分、対応できる人材は、決して多くありません。そのため、適切なフォレンジック調査を行うためには、専門性の高いフォレンジック調査会社を選ぶことが重要となります。どれだけの調査実績があるか、どういった調査員が在籍しているかをよく確認しましょう。
フォレンジック調査会社を選ぶ際には、課題に対して幅広いソリューションを持っているかどうかも重要なチェックポイントとなります。起こっているインシデントに対し、幅広い解決策の中からより適した方法を提案してくれるところを選びましょう。また、国内外において対応してくれるグローバルな調査会社であれば、海外に拠点のある企業も安心です。
フォレンジック調査の目的別に、「専門性」「対応力」があって信頼できるパートナーを厳選紹介。依頼先をリサーチしている担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
従業員が会社のパソコンを売買するなどして約7千万円を不当に得ていた事例。疑わしい2名に対し、ヒアリングを実施しつつ会社・自宅の両パソコン、携帯電話、クラウド上データを調査。データ数が膨大であったものの、フォレンジックによる手法で信頼性を損なわずコストも抑えた調査を実現。
※参照元:アスエイト・アドバイザリー公式HP(https://asueito.com/advantage/#casestudy-section2)
テレワークという新たな課題に対して、ビジネスの安心・安全確保に取り組む必要があり導入。テレワークによって生じるリスクのマネジメントと、診断によってニューノーマルな働き方に貢献。
※参照元:セキュアワークス公式HP(https://www.secureworks.jp/resources/cs-bank-of-yokohama)
数百台の端末を対象に、解析ツールでの分析を行って攻撃ルートを可視化し、マルウェア感染の被害端末を特定。漏洩情報が売買されていないかも調査。その結果、情報漏洩が起きていた端末が判明し、ダークウェブにも情報が流れていたことが明らに。
※参照元:FRONTEO公式HP(https://legal.fronteo.com/casestudy/case2/)
下記では、フォレンジック調査を行ってくれる会社を特徴と共に紹介しています。
セキュリティインシデントにおいて、本格的な調査から復旧支援・再発防止策のアドバイスまでをワンストップサポートを提供しています。第三者委員会や米国訴訟対応など、グローバルな対応も行っています。担当者にすぐ連絡をとることができるため、緊急性のある案件には翌日対応も可能。
アスエイト・アドバイザリー
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インシデントについての調査を、顧客のニーズに合わせて提案しています。国際訴訟(ディスカバリ対応)において、数多くの対応件数を持っています。国際的な案件においては、アメリカなど10ヶ所の国外拠点、幅広い人的ネットワークがあり、連携を取りながら質の高い国際対応力を発揮しています。
サイバーセキュリティ対策に強みを持っています。インシデントが発生した場合には、ITセキュリティチームが徹底した調査を行っています。侵害調査によって推定原因を特定し、顧客の脅威をスピーディに阻止します。
社内のデジタルフォレンジックラボにて、調査経験を数多く持つ技術者が、削除データの復元・解析調査を行っています。ラボは国内・国外にあり、機器や設備を活用しながら、顧客のニーズに合ったデジタル証拠分析サービスを提供しています。
フォレンジック調査において、長年の実績がある会社。豊富な実績をもとに、特殊な調査にも対応可能な場合も。「顧客に寄り添う」をテーマに、問題において迅速対応することを掲げています。
1916年の創業以来、組織的調査・探偵社として100年以上の歴史があります。国内にある拠点10ヶ所のネットワークを駆使し、高い品質のサービスを提供。フォレンジック調査においても情報漏洩や内部不正の調査など、多岐に渡ります。
40名以上の在籍しているエンジニアが、質の高いフォレンジックサービスとデータ復旧サービスを行っています。多種多様なデジタル機器によって、情報漏洩や労働問題などの証拠データの復元・調査を行ってきた実績があります。
デジタルデータソリューション
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セキュリティソリューション「CyCraft AIR」による「セキュリティインシデント調査」サービスを提供しています。基本サービスはサイバー状況図やエンドポイント一覧など。アナリストノートやMITRE TTP分析などのオプションも用意されています。
サイバー脅威に対する準備を、すべての組織が安全で確実にできるよう、インテリジェンスと専門知識を提供している会社。データ復旧や、「侵害に確実に対処する」をテーマにしたインシデント対応も行っています。
インシデント対応やデータ復元などのフォレンジック調査を行っています。さまざまなインシデントに対応可能。「ヒアリング」、「保全」、「解析/復元」、「報告」が、調査手順となっています。
脆弱性診断に特化している情報セキュリティ企業。メインである攻撃力の高い診断技術を活用し、生じるかもしれないインシデントに対しての事前の阻止を行います。フォレンジック調査は、豊富な経験・実績を誇るシャリストが取り組みます。
セキュリティ対策技術に関する長年の実績、セキュリティとネットワークの先進技術を取り入れてきた技術力のある会社。専用ルーム「サイバーフォレンジックセンター」を設置し、セキュリティ対策を行っています。
セキュリティインシデントが生じた場合、即座にサポートが可能。フォレンジック調査・マルウェア解析などの本調査や継続的な経過の観察まで、ワンストップで対応している会社です。
サイバーディフェンス研究所
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フォレンジック調査によって、不正取引や横領、情報漏えい、不正アクセス情報漏洩などといった、幅広い事案に対して解決・究明に導くことが可能。削除されてしまったメールの復元やUSBメモリ、SDカードの復元などにも対応しています。
デジタルフォレンジックサービスとして「WDR Forensic」を用意。データ復旧サービス等に対応している「WinDiskRescue」が提供しています。証拠の収集・保全、解析・報告まで、一貫して行うことができます。
ITセキュリティインシデントはいつ起こるかわからないため、24時間365日体制で実施。「緊急対応サービス」にて対応しています。顧客先に出向いて初期対応や対策方針の決定のためのサポートを行います。
ブロードバンドセキュリティ
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セキュリティサービス・プロバイダーとして十数年の実績を持ち、質の高いサービス提供が可能です。セキュリティインシデントが生じた際は、初動対応の支援や調査・解析、報告、復旧支援や再発防止策のアドバイスなどを行っています。
インシデント発生時には、データの抽出・解析、原因の特定に対応。攻撃された、ハッキング被害に遭った、ウイルス被害等を受けた可能性のある時は、調査~復旧まで行えます。連絡後は最短翌日での対応可能。スピーディなサポートが特徴です。
電子データ調査のプロフェッショナルが、インシデント対応・訴訟に必要な証拠保全、調査・分析、収集。復元、データ解析などを行います。「InfoTrace」の製品を利用している顧客向けには、外部記憶がPCに接続された履歴などを調査するオプションも用意されています。
フォレジック調査を行うのは、これまで実践経験・技術を積み重ねてきたプロのメンバー。サーバー攻撃関連の調査に長年取り組んできた実績を持っています。フォレンジック調査機材も数多く導入。捜査機関と同じレベルの解析環境が整っています。
「結果重視」をモットーにしたデジタルフォレンジック調査を行っています。PC・携帯端末のデータ保存・回復についての専門チームが、インシデント発生において、解決のための効果的な調査サービスを提供しています。
「デジタルフォレンジック調査サービス」、「デジタルフォレンジック可視サービス」、「デジタルインシデント対応サービス」が用意されています。さまざまなデータ復旧に対応してきた技術をベースに、ユーザーに寄り添いながら柔軟に調査していきます。
「不正調査」「デジタルフォレンジックス」「eディスカバリー」「契約の遵守に関するモニタリング」「サイバーセキュリティ&プライバシー」「係争・訴訟支援サービス」など、幅広いフォレジックサービスを提供しています。
デジタルフォレンジック調査においては「ファストフォレンジック」をベースとしています。「原因究明」により重点を置いた手法となっており、時間短縮と費用削減が実現。インシデントのスピーディな原因究明・把握・解析・解決に導きます。
不正においての予防・早期発見・調査、訴訟などを専門としている部門「フォレンジック部門があります。不正・不祥事において、数多くの経験を持つ専門家で構成されています。ワンストップでの対応が可能な体制となっています。
デジタルフォレンジックの基本的な流れである、「初動評価」「データ保全」「データ分析」「報告」は、世界各国にあるデロイトグローバルで標準化されています。そのため国際的な調査や業務において、質の高いサービス提供が可能です。
デロイト トーマツ コンサルティング
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20年以上に渡ってITを有効・効率的な活用のためのサービス・製品などを提供してきた実績を持ちます。2020年に新設した「サイバーフォレンジック事業部」によって、グローバルなネットワークを駆使しながらサイバー攻撃やサイバー犯罪に対処しています。
情報セキュリティに関するインシデント発生時には、デジタルフォレンジックで対象機器を調査します。サーバー、TeraStation、LinkStation、HDD、SSD、PC、USBメモリなど、幅広い機器に対応しています。
ホワイトハッカーのスキルを分解・標準化しています。そのため、その人ごとで品質が異なるということはありません。仕組化された、高品質・低価格のセキュリティを、続けて実現することが可能です。
SHIFT SECURITY
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「フォレンジック」においては、調査補助業務やデジタルフォレンジックを提供しています。インシデントや法的紛争・訴訟にあたって、外部記録媒体などに残された電子的記録を収集・解析し、手がかりを見つけ出します。
Itseki Group
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インシデント発生した際は、現場に迅速に駆けることが特徴。翌営業日には現場にて状況の確認を実施します。もしくはWeb会議による確認も可能です。作業は専門知識が豊富な担当者が、セキュリティ専用ルームにて行います。
サイバーセキュリティにおいて必要なソリューションを、「診断・侵入テスト」「教育訓練や対策」「フォレンジック」「構築・監視・運用・保守」といったサービスにて、ワンストップで提供しています。
NTTグループ内でセキュリティ関連の業務を行ってきた技術者が、豊富な経験・高度な専門知識をもとに、専用機器を駆使しながら、保全と解析といったデジタルフォレンジックサービスを行っていきます。
エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ
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「サイバーセキュリティ」「データ復旧」「フォレンジック」を行っている会社。巧妙化・高度化しているサイバー攻撃に対し、その組織能力は維持しながら防御の仕組みを整え、インシデントに迅速に対応することを掲げています。
Curiosity Forensics Service
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法務領域に関するテクノロジー、公認会計士・税理士の専門性による業務領域へのサポートを行っています。社内インシデントにおいては、経験豊富な公認会計士がプロジェクトマネジメントを提供します。
インシデントが生じた際は、セキュリティインシデントの早期発見、情報漏洩などのリスク軽減などの対症療法的な対応のほか、発生原因の特定や再発防止など、その後も見据えた対応のサポートも可能です。
NRIセキュアテクノロジーズ
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「緊急対応サービス」では、インシデント状況に対応するセキュリティサービスを提供。内容の把握と対応計画を、アドバイザリーが早期に行います。
グローバルセキュリティエキスパート(GSX)
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リスクアセスメントからエンジニア教育まで、包括的なセキュリティサポートを行います。オプションサービスとして「インシデントレスポンスサービス」があり、インシデント発生に幅広く対応します。
CISSP、CISA、個人情報保護士など、情報システムや情報セキュリティにおいての国際・専門資格の保有者が在籍。人や組織に根ざしたセキュリティ対策を提供しています。
ストーンビートセキュリティ
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情報セキュリティの国際認証ISO27001の審査員が所属している、情報セキュリティサービス会社です。クライアントのニーズに合わせて料金プランをオーダーメイドしてくれる他、24時間の監視体制や法廷提出文書の作成サポートなど必要な業務をまとめて委託可能です。
日本国内の中小企業などをクライアントとして、情報セキュリティ分野のコンサルティングやサポートサービスなどを提供しています。クライアントの現状の問題点や脆弱性などを自動診断できるサービス「C.A.T.クリニック」によって、自社の抱えるリスクを検証できます。
公認会計士の資格を有するシステムエンジニアがCEOとなり、さらに税理士や弁護士といった専門家が集まって結成されたフォレンジック調査会社です。多種多様なメディアやデバイスに適応したフォレンジック調査を行う他、自社開発の不正検出ツールも提供しています。
情報セキュリティインシデントが発生したクライアントに対して、専門スキルを有するアナリストが状況を的確に分析して対応を検討する「トリアージ」と、具体的な情報収集・解析によって問題解決を目指す「フォレンジック調査」の2段階サービスを提供しています。
情報セキュリティに関するエンジニア集団として、クライアントのインシデントへ迅速に対応します。独自開発したSIEMなど情報セキュリティに関する技術の向上に努めており、マルウェア検知防御技術は日本やアメリカの基準を満たしていることが特徴です。
MBSD(三井物産セキュアディレクション株式会社)
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世界各国に事業拠点を展開し、情報セキュリティに関するリーガルサービスを提供するグローバルプロバイダです。情報セキュリティの専門チームと訴訟チームが連携して、重大なインシデントから訴訟問題へ発展した場合も、多角的なサポートによって問題解決を支えます。
専門家チームが専用ツールなどを活用しながら、クライアントのニーズに合わせたフォレンジック調査を実行します。マネーロンダリングへの対応や企業の財務調査、個人情報の管理といった関連サービスも提供しており、総合的な情報セキュリティ体制を構築可能です。
警備会社として全国でサービスを展開するセコムでは、情報セキュリティの分野においても24時間365日体制の監視体制とサポート体制を構築しています。専門家チーム「サイバー消防団」がクライアントの求めに応じて現場へ急行し、一次対応から恒久的な対策までカバーします。
情報セキュリティ分野における国際的な資格「GIAC」の保有者が専門チームを結成し、民間企業だけでなく公的機関とも連携して様々なインシデントに対処してきました。マルチデバイス対応のフォレンジック調査を実施しており、事後対応にも力を入れています。
社内外で発生した重大インシデントに対して、専任のグローバルチームが連携しながら問題解決に当たります。顧問弁護士も交えた多角的なサポート体制を構築し、当該機関からの要請や要求についても専門家が責任を持って対処してくれるため、安心して事業を運営できます。
EY新日本有限責任監査法人
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実際にハッカーが利用する攻撃方法にもとづいて具体的な対策をプランニングし、さらにSandbox技術など新しい時代の技術を活用して、従来であれば見落としがちだったウイルスやマルウェアにも対処可能です。なお、調査内容もニーズに合わせてオーダーメイドしてくれます。
独自開発した情報収集ツールを活用して迅速な情報収集を実現させつつ、情報分析のプロがクライアントから得た情報にもとづいてインシデントの原因や必要なデータを解析し、速やかに報告書としてまとめます。また、問題のデバイスだけでなくネットワーク全体の調査も重要です。
IT技術とサイバーセキュリティサービスを提供するラックでは、24時間365日体制でクライアントのインシデントに対応する「サイバー救急センター」を設置しています。現状の問題解決へ尽力するだけでなく、報道対応など対外的な面でも二人三脚でサポートしてくれる会社です。
国内外で活躍してきたIT・情報セキュリティの専門家や経営コンサルタント、さらにTMI総合法律事務所の弁護士などが共同チームを結成して、平時の情報ガバナンスからインシデント発生時の対応、さらにはその後の訴訟を見据えた多角的なサービスを提供しています。
TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング
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人工知能(AI)を活用して、インシデントの発生リスクの検証やトラブルの早期発見といったファストフォレンジックを提供しています。また、さらにファストフォレンジックの情報にもとづいて、専門アナリストがディープフォレンジックを実施して問題解決を支援します。
インシデント発生に際して、一般利用者への影響の確認や侵入経路の特定、再発防止に向けた対策の実施など、目的ごとにフォレンジック調査サービスを提供しており、ニーズに合わせたプランニングも可能です。また企業の人材育成研修などもサポートしています。
デジタルフォレンジック調査の専門家と、法律事務所の弁護士や企業の労務・会計・税務などの専門家などが連携して、総合的なデジタルフォレンジック調査を提供する総合サービス「LaTech」を提供しています。また、世界各国の言語に合わせたレポート作成なども可能です。
U&Iアドバイザリーサービス
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複数のアプリケーションで構成する人工知能(AI)エンジン「CyCraft AI エンジン」を活用したファストフォレンジックと、専門アナリストによるディープフォレンジックを併用して、効率的かつ安全性を追求したフォレンジック調査サービスを提供しています。
CyCraft(サイクラフト)
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コスト面を抑えた簡易調査から、デジタルフォレンジック調査の専門企業などと連携した大規模調査まで、クライアントのニーズや予算に合わせて選択できるプランを複数提案しています。また、問題発生から72時間以内に現地対応する緊急初動対応も利用可能です。
個人の管理デバイスから車載機器まで幅広く調査し、セキュリティインシデント発生日から最短9営業日で調査報告を提出するなど、スピード感のあるフォレンジック調査によって問題の解決と原因究明に取り組んでくれます。
京セラコミュニケーションが100%株式を保有する京セラグループのセキュリティインシデント対応企業です。1990年の設立以来、30年以上にわたってフォレンジック調査やITセキュリティサービスを提供してきました。
日本全国に営業拠点を展開することで、PFU独自のネットワークセキュリティ体制を構築。これにより全国のクライアントへ出向いて、迅速かつ安心感のあるフォレンジック調査の提供を目指します。
国際的IT関連グループ企業であるIBMの日本支社として、専門エンジニアによるフォレンジック調査を含めた各種ITソリューションやデジタルサービスを提供し、24時間365日体制でサイバー脅威に対処しています。
IT関連サービスを総合的に取り扱う企業として、デジタルフォレンジックサービスから情報セキュリティのコンサルタントまで対応しています。フォレンジック調査としては主に初動対応と再発防止対策を取り扱う点が特徴です。
SOMPOグループのフォレンジック調査会社であり、損保ジャパン契約者はセキュリティインシデント発生時の初動対応に関するアドバイスやサポートを無償で受けることが可能です。またさらに詳しいサービスも提供されています。
フォレンジック調査の目的別に、「専門性」「対応力」があって信頼できるパートナーを厳選紹介。依頼先をリサーチしている担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
元従業員が会社のパソコンを売買するなどして約7千万円を不当に得ていた事例。疑わしい2名に対し、ヒアリングを実施しつつ会社・自宅の両パソコン、携帯電話、クラウド上データを調査。データ数が膨大であったものの、フォレンジックによる手法で信頼性を損なわずコストも抑えた調査を実現。
※参照元:アスエイト・アドバイザリー公式HP(https://asueito.com/advantage/#casestudy-section2)
テレワークという新たな課題に対して、ビジネスの安心・安全確保に取り組む必要があり導入。テレワークによって生じるリスクのマネジメントと、診断によってニューノーマルな働き方に貢献。
※参照元:セキュアワークス公式HP(https://www.secureworks.jp/resources/cs-bank-of-yokohama)
数百台の端末を対象に、解析ツールでの分析を行って攻撃ルートを可視化し、マルウェア感染の被害端末を特定。漏洩情報が売買されていないかも調査。その結果、情報漏洩が起きていた端末が判明し、ダークウェブにも情報が流れていたことが明らに。
※参照元:FRONTEO公式HP(https://legal.fronteo.com/casestudy/case2/)